先週まで行われていたサンフランシスコのSummer Academyには日本人が2名参加していた。その二人が参加した感想を書いてくれたので紹介したい。今週はIntro Trackに参加していた神戸慎央さんの体験記だ。

全体のスケジュール

おおまかにですが以下の通りです。

  • 1週目:swift基礎理解
  • 2週目:アルゴリズム理解
  • 3週目:模擬アプリ制作(API連携アプリ、計算機アプリ、Todoアプリ)
  • 4週目:アプリ自主制作

ただし飛び級でこのスケジュールより早く進む学生はもちろんいます。(筆者追記:Intro Trackに参加していた人のなかには、4週目を終えた段階で8週間のApp Trackに途中参加する人もいた)

進め方

基本的には自習型の勉強スタイルで不明点があれば講師に質問するというスタイルで、まずは生徒に徹底的に考えさせて答えを導かせていました。講義スタイルではないため、自分をコントロール出来ない生徒は途中で数名フェードアウトしていました。ただ、そうならないように1週目にインストラクターを含めたチームビルディングを行い、関係を築こうとする試みは行っていました。また、自作AIの戦車を戦わせるゲームのトーナメントなどもあり、周りを巻き込んで楽しむという場面もありました。

講師のプロフィール

メインの講師は以下大学のコンピューターサイエンス学部生でした。

  • University of Pennsylvania
  • Franklin W. Olin College of Engineering
  • Massachusetts Institute of Technology

また、毎週ゲストスピーカーの講義がありました。

  • Barry Pousman(CEO of Variable Lab)
  • Hayden Lee(Co-Founder of BigScreen)
  • John Ballentine(Engeneer of Boost VC)
  • Adam Gross (CEO of Heroku)
  • Philip Rosedale(Founder of Second Life)
  • Danielle Feinberg(Director of Pixar)

参加者のプロフィール

上は40代から下は13歳までと、中々普段見ることのできない多様な構成でした。以下、構成メンバーのプロフィールです。

  • 元Yahooの初期メンバー社員
  • イタリアンシェフ
  • 13歳の中学生
  • サンフランシスコ現地の高校生
  • 元病院勤務のカナディアン
  • 有名アメリカ私大学生

作成されたアプリ

私は単語帳アプリを作成しました。他の参加者は

  • 飛行機発着時間を調べるアプリ
  • 写真加工アプリ
  • 調味料計算アプリ

などを作成していました。

感想

最終日のDemo Dayは思い出深いです。正直英語に自信はなく、ピッチなんかできるのであろうかという不安はありましたが、ステージの上でピッチする5人にも選ばれ、楽しんでピッチをすることができました。滞在中、シリコンバレーの各種イベントに参加して感じたのは、サービスがちょっと未完成だろうが、そんなに凄いかと思うようなサービスだろうが、皆自信を持って楽しんでピッチしているということです。この熱気に私も感化されて楽しめましたし、日本には無い文化なのかもしれないと思いました。

Make Schoolの各種イベントの時には、ピザにアイスにコーラ、といういかにもシリコンバレーな雰囲気を味わえました。また、週末には生徒全員でスタートレックの新作をMake Schoolの奢りで行くという、日本では味わえない経験もできました。

総じて言えることはシリコンバレーを味わいたい・感じたい方には是非受けていただきたいプログラムだと思います。

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